練習台として

先述したとおり、CADオペレーターは様々な分野で求人が展開されている職種です。これからCADオペレーターを目指す人が自宅でまずCADに触れておきたいといった場合にも、互換CADの体験版が有効に使えます。あらかじめ互換CADでおおよその操作感覚をつかんでおけば、実際に職に就いたときにスムーズに仕事の習得につながっていきます。

仮に会社でCADの使い方を教えてくれるといっても、通常業務をこなしながら全くの素人にCADの業務を1から教えるとなると、やはり会社としては大きな負担となってしまします。新たな仕事にチャレンジするということであれば、入社前に予習しておくという姿勢を示しておくことで仕事を有利に進める助けにもなります。

一つの互換CADの使い方をつかんでしまえば、基本的な使い方なおおよそどのソフトでも共通しています。そのため、実際にAUTO CADを使用して働く人にとっては自宅でのスキル習得のためのツールとして、会社や設計者として独立して生計を立てている自営業者にとっては、コスト削減のための一手として、互換CADは大きな存在意義があります。価格面だけではなく、補償面や安全面、実際の使い勝手などを総合的に吟味して選ぶと良いでしょう。